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画像編集のコストを押さえたい! そんな方におすすめのソフト
自社の紹介や自社製品の宣伝のために、SNSを使用する機会が増えています。
画像はSNSへの投稿で人目を引くために、とても大切な要素です。
そのため、撮った写真をそのまま掲載するのではなく、加工・編集しなければなりません。
ところが、画像編集で代表的な「Photoshop」は、現在はサブスクリプションとなり、月額3,280 円(税込)と負担が結構大きいです。 そこで、今回は「Photoshop」の代替ができるフリーソフト二つを紹介します。
手軽で簡単に使いたい方はブラウザ型の「Sumopaint」がおすすめ
「Sumopaint」はFirefoxやChromeなどのブラウザで利用できるため、PCにインストールする必要がありませんし、登録も不要で利用可能。まさに、手軽に利用できる画像編集ソフトです。
日本語に対応しているだけではなく、アイコンが分かりやすいイラストなので直感的に使いやすく、画像編集だけではなくイラスト作成にも利用できます。
また、有料オプションを利用することで機能を増やすことも可能。画像編集が必要なときに、とりあえず使ってみるのにおすすめです。 SUMO Sumopaint:https://sumo.app/ja/sumopaint
オフラインでも利用したいならインストール型の「GIMP」がおすすめ
「Photoshop」の代替ソフトと言えば「GIMP」です。「Microsoft Store」からも無料ダウンロードできるので、Windowsユーザーは安心してインストールできます。
「GIMP」は30年近く利用されているソフトで、解説サイトも豊富ですし、入門書も発売されています。そのため、使い方やトラブルの対処法などを調べやすく、それも大きな魅力です。
また、ダウンロード型なのでストレージの容量は必要ですが、オフラインでも利用可能。通信状態が悪い環境でも作業できます。
日本語にも対応しており、項目も説明が表示されるなど初心者にも優しい画像編集ソフトです。
GINP:https://www.gimp.org
まとめ
今回紹介した以外にも、フリーソフトの画像編集ソフトは多くあります。調べたり試したりした上で、自社で一番使いやすいソフトを選んで活用してみてください。
(編集部注:2025/10/2現在の内容です。)